福井県立若狭高等学校男子バスケットボール部OB会の設立にあたって
2018年3月
1946年(昭和21年)、福井県バスケットボール協会が発足。当時の高校チームは、若狭高等学校男子バスケットボール部をふくむ10校(第一高(現 藤島)・第二高(現 高志)・福井商業・勝山・大野・鯖江・丹生・武生・三国・若狭)であった。1950年(昭和22年)に第1回福井県春季高校総体(インターハイ予選)が開催される。本大会における若狭高校の優勝歴は、1949年(昭和24年)〜1955年(昭和30年)の7年連続優勝、1959年(昭和34年)〜1960年(昭和35年)の2年連続優勝、1963年(昭和38年)優勝、1993年(平成5年)優勝である。通算11回の県優勝(うち1952年、1954年は全国ベスト8入り)をおさめる、県内屈指の強豪校であった。福井県においては、1969年(昭和44年)以降、北陸高校が台頭し出すも、若狭高校は県ベスト4常連校として、優勝争いに食い込む好成績を残してきた。
このように、若狭高校男子バスケットボール部は、多くの先輩方が築き上げてきた素晴らしい実績と伝統のうえに成り立つ。
2018年(平成30年)1月、北信越高校新人大会県二次予選会で、若狭高校が7年ぶりに福井県ベスト4入りを果たしたことは、現役生はもちろんのこと、我々OBにとっても大変喜ばしい出来事であった。このことを機に、地元のOB有志が集い、母校若高バスケ部で日々汗を流す現役生に「古豪復活」の思いを託し、後輩たちのためにできる限りの支援をしたいという思いから、若狭高校男子バスケットボール部OB会を設立することとした。
(目的)
本OB会は、「若籠会」と称し、若狭高校男子バスケットボール部の発展と競技力向上のため、現役生への支援・応援 並びに、会員相互の親睦、及び、現役生との交流を図り、母校バスケットボール部の隆盛に寄与する。
(主な事業)
・母校バスケットボール部への激励、援助および応援
・母校バスケットボール部および会員に関する情報の収集・交換および会員への通知
・会員名簿の作成と管理
・会員相互の懇親会等の開催
※会員登録は、あくまでも有志という形にいたしております。母校の隆盛のため一人でも多くの方のご賛同が得られることを祈念し、ご案内させていただきます。
新規会員登録にご賛同いただける方は、
若籠会メール wakasa_basket@yahoo.co.jpまで
「お名前」をお知らせください。